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化粧水だけでは肌の水分を維持できない!

多くの女性が抱える肌トラブルの中で、ありふれたお悩みが肌の乾燥ではないでしょうか。

特に、空気が乾燥する寒い冬の季節は直ぐに肌がカサカサになってしまい、いつも以上にていねいな保湿ケアが必要になります。

そんな肌の乾燥を感じると、洗顔後に化粧水をたっぷりとつけたくなりがちですが、乾燥した肌は、化粧水をつけただけでは肌は潤いません。

確かに、化粧水をたっぷりつけると、つけた直後は一時的に肌がしっとりとして潤った感覚になりますが、化粧水の水分は直ぐに蒸発してしまい、そのまま肌の潤いとなるわけではありません。

肌が乾燥してしまう原因は、肌の水分保持力が落ちているからで、肌の水分をつなぎとめておく保湿成分が必要なわけです。

肌の角質は、本来、セラミドに代表される細胞間脂質が肌内部に水分を溜め込み、さらに、肌表面の皮脂膜で水分が蒸発してしまわないように働いています。

セラミドなどの細胞間脂質が減少すると、水分を維持する働きが低下して、どんなに化粧水で水分を補給しても時間が経てば水分が蒸発して逃げていきます。

さらに、肌にもともとあった水分まで一緒に蒸発してしまうことがあり、化粧水をつければつけるほど乾燥が進むという悪循環さえあります。

ちなみに、セラミドなどの細胞間脂質が水分を維持するために形成される機能をバリヤ機能と呼び、角層の中に約20%の水分が維持されている状態が健康的な肌で、それ以下になると乾燥肌ということになります。

では、化粧水の後に乳液やクリームなど油分を含む化粧品をつけて水分の蒸発を防げるのでしょうか。

以前は、化粧水をつけたら乳液やクリームで肌内部の水分が蒸発しないようにフタをするという考えがありました。

確かに、油分でフタをすることは水分の蒸発を防ぐのに有効かもしれませんが、油分の隙間から蒸発してしまい完全に防げるわけではありません。

特に、乳液は水分の方が多く配合されているという理由もあります。

水分の蒸発を防ぎ肌が水分を蓄える力を補うには、やはりセラミドなどの保湿成分が必要です。

セラミドなどの保湿成分がたっぷりと含まれた美容液で、潤いを与えてやることが乾燥肌対策として最も有効になります。

「朝の空を見上げて!」美容情報サイト

また、セラミドは、本来、肌内部で作られるものです。

睡眠不足や栄養が偏った食事など、生活習慣が乱れているとセラミドの合成の妨げになりますので、毎日、6時間以上の睡眠を取り、栄養バランスを考えた食事を摂るなど、規則正しい生活習慣を送ることも大切です。